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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2009年07月08日

2009年7月7☆2009年スローガン『本物を目指す年!』

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七夕にちなんで、私たちのステージ(店)では、ハピネス主催で七夕飾りの笹を置いていました。

これは、ご来場されるゲストのかた、特に子ども達に夢をというコンセプトで実施したものです。

七夕のきのう、その笹飾りを津市にある川へ流しに行ってきました。

子ども達の夢がいっぱい詰まった笹飾り、海に近くすごい風でしたが、短冊一枚残さず願いを込めて流してきました。

短冊には、いろんな願いが書かれていました。

でも案外身近な願いが多かったような気がします。

家族や恋人の「絆」については、特に多かったです。

「みんな、いつまでもいっしょにいられますように・・・」など。

当たり前のことを願う・・、特に子どもの立場でそれを感じている。

なんか、その純粋さに感動しました。

私たち大人にくらべて、ほんとうに子どもは純粋です。

あらためて感じ、私も反省させられました。

毎日の生活に追われていると、当たり前のことになかなか目を向けられません。

でも、私たちが今こうしていられるのも、この当たり前のおかげですよね。

先日、森源太さんがFM鈴鹿ボイスに出演されたときの内容で、感動した話がありました。

源ちゃんは、自分のメッセージソングをみんなに伝えたいと、ママチャリで日本を周った人です(ママチャリですよ~!!)

また、カンボジアが好きで、ほんとうのカンボジアが知りたいと、一年余り住んだこともあります。

その彼の言葉で、

「各地をまわっていると、ふとんで寝れることが、どんなに素晴らしいことで幸せなことなのかとつくづく感じた」

とおっしゃてました。

なかなか私たち普段では感じませんよね。

考えてみれば、ここにも感謝が生まれます。

話は戻りますが、この子供達のように「今の幸せが続くように」言い換えれば「今がほんとうに幸せです」ということですよね。

す・ご・い!!

ほんとうにきのうは子ども達に教えられました!

今に感謝!!

当たり前に感謝ですね!!

2009年7月4日 ☆2009年スローガン『本物を目指す年!』

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先日「バーチャルバリュー」について教えていただいた。

バーチャルバリューについてわかりやすく説明すると。

ハンバーガーを例にとってみる。

マックでハンバーガーを食べると、一個200~300円ですよね。

同じハンバーガーでも、モスへ行くともう少し高いと思います。

ところが高級ホテル「リッツカールトン」のレストランでハンバーガーを注文すると、、、

なんと13,500円します。

多少中身の肉やパンなど素材は違っても原価はせいぜい1,000円ぐらいですよね。

でもみんながリッツカールトンだから仕方がないと納得してしまう。

この価格の差をバーチャルバリューといいます。

外国の三ツ星レストランと一つ星レストランとでは、同じディナーでも値段がちがう。

でも三ツ星というだけで、高くてもみんな利用する。

リッツカールトンとか三ツ星という「情報」で付加価値がついてしまいます。

車についても同じことが言えます。

ある自動車メーカーでは、車の製造原価は1キロ700円と決めているそうです。

ということは、重量2トンの車なら製造原価は、140万円。

ところがベンツなど高級車は、重量2トンで1000万円以上する。

人件費などが発生するので140万円では販売できませんが、ここに大きな差額が発生します。

これらの差額もバーチャルバリューです。

今までは、付加価値と一言で言ってきましたが、

もう少しレベルをアップして「情報空間」の価値としてこれから勉強していきましょう。

これを考える理由のもうひとつは、資源には限界があるという事実です。

例えば、ハンバーガーの原材料の肉や、車の原材料の鉄など・・。

限りある資源を有効に使うには、このバーチャルバリューを考えることは大切です。

いま世界的には、人口がどんどん増えています。

将来人類が資源を食い漁ってしまえば、最後には食べ物が無くなってしまいます。

だから限りある資源ということで、このバーチャルバリューは非常に大切な考え方です。

これから出来てくる鈴鹿の小麦も土地柄、量的に限界があるのは言うまでもありません。

でしたら資源を大切に使う方法として将来的には、とても有効ですよね。

ただ単に高く販売するのではなく、お客様が納得して買っていただく。

「○○○だから高くても当然だね・・」と言ってもらえるもの目指す。

店など素晴らしい建物、超美味しいメニュー、超一流のおもてなし・・、など方法は無限にあるでしょう。


想像すると、とてもワクワクしてきます。

みんなで考えて造っていきましょう!

これも100年先の素晴らしい鈴鹿のためには重要な課題ですね。

感謝!!

PS・・・明日5日の日曜日、森 源太さんがFM鈴鹿ボイス78.3に生出演します。

時間は、午後1時半ごろから15分ぐらい!

2009年7月3日 ☆2009年スローガン『本物を目指す年!』

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鈴鹿小麦の収穫も終わり、きのう2009年小麦採れたてを初めて試作として製粉をしていただいた。

ここでもいろんなことがわかってきました。

まずうどんを作る試作として、数十キロ製粉をしようと小ロット用製粉機でやっていただいた。

ところが、すごく粉が粗い。

麺工へ帰って今使っているものと比較しても、ずいぶん粗いことがわかった。

機械メーカーさんに、これ以上細かく挽くことが出来ないかと聞くと、

製粉工場で使っている機械は数億円の優れたもので、小ロット用だとこれ以上無理だということだ。

私の経験では、粗い小麦粉を麺にすると粘りのないサックイ麺になってしまうと思う

数ヶ月前に世界初の鈴鹿小麦100%うどんを試食したときも、粗い小麦粉を使用した結果粘りが出なかった。

かといって製粉工場に委託すると5トンからのロットになってしまう。

100キロもあれば十分なのに、5トンもの小麦を試作に使えない。

そこで他の機械メーカーにもあたっていただき、とにかく100キロほど挽いてもらえるところを今探してもらっています。

他にも地粉を使ってうどんを提供しているところも、このような特有の麺か、製粉メーカーの粉をブレンドしていると聞きます

ということは、ここから先は未知の世界ですよね。


ますますワクワクしてきました。

私たちは、必ず良質の鈴鹿小麦⇒鈴鹿うどんを開発します!

100年先の素晴らしい鈴鹿を考え、地産地消を促進し自給率を上げる。

その突破口が、この鈴鹿小麦のブランディングにかかっています!

あきらめられませんよね。

鈴鹿の未来がかかってますから!

感謝!!

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