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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2015年5月15日 金曜日

~明るさという性質を持つこと!~

パートナーのみんさん!おはようございます!!

昨日は5月度のプロジェクト会議がありました。

メインの議題は来期の予算の決定です。

そして今期の10%増というジャイアントステップの予算が決定したのです。

ここまでは誰にでもできることです。

しかし、この大きな予算を達成するには、今まで通りでは到底実現できません。

会議の中でも話しましたが、「待ち」の状態ではまず無理です。

とにかく、それにはどうするか という行動を起こさなくてはいけないのです。

要は「攻め」の状態です。

そして部長(ゼネラルMGR)から分かりやすいその行動方程式の発表がありました。

今までは、『価格 → 美味しさ → 安心・安全』概ねこの順番であった。

今後は、『美味しさ → 安心・安全 → 価格』という順番にすること。

大切なのは、この順番だということです。

言い換えると、優先順位です。

我々の食のビジネスは、

まず「美味しさ」

次にそれが「安心で安全」なものか、

今実行している 手作りで、化学調味料・保存料を使用しない、そして出来る限り国産食材を使用すること。

そして最後は、それを喜んで支払っていただける「価格」ということです。

スーパーのチラシのように、まず価格から入るのではない ということです。

特にセルフうどんの業態は、標準価格が決まってきています。

例えば「かけうどん290円」これも一番売上シェアを持っている大手の価格が基準になっています。

だからこれを全面に持っていくと、まさに価格競争になってしまうのです。

美味しさと安心・安全を全面にだすことです。

そしてその情報を伝えることです。

フルサービスレストランの「ゑびすや」や「二代目甚八」は、

この美味しさと安心・安全を全面に出しています。

4月に価格を上げたにもかかわらず、ほとんどその影響が出ていません。

逆にそれを全面に出したので価値が上がり、お客様が増えている様に感じます。

まさにこの順番通りで「美味しさ → 安心・安全 → 価格」をお客様が納得されている結果だと自負しています。

来期は行動を起こし「攻め」でいく、

それはこの順番をより多くのゲストに伝えることこそが、最大の攻めなるのです。

それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!


プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2015年5月12日 火曜日

~明るさという性質を持つこと!~

パートナーのみんさん!おはようございます!!

これからが我々にチャンスがある、最近そう強く思います。

藤井社長のFBでもあげられているように、10数年前に「はなまる」がセルフ讃岐うどんの火付け役になり、全国に出店をしました。

その成功の様子を見た外食企業は、次々に「はなまる」のコピー店を作りました。

当時ファミレスが低迷している中だったので、ここに大きなマーケットがあると考えた訳です。

いわゆる二番煎じ、三番煎じです。

そして数年で、ほとんどの店は消えてしまったのです。

しかし「はなまる」の上をいく「丸亀製麺」が現れました。

この大きなセルフうどん市場を、店づくり、コンセプト、演出、すべて新しい発想で作り上げたのです。

そして一気に流れが「丸亀製麺」に変わり、今では約800店を展開する上場企業となったのです。

「丸亀製麺」が現れた頃には、同じようにコピー店がたくさん出来ました。

「○○○製麺」と名前まで真似をして、店づくりやスタッフの制服まで全く同じです。

今でも残っていますね。

ただ、どこも「丸亀製麺」を越えることは出来ていないのです。

それは「はなまる」の時のように、「丸亀製麺」より、店づくり、コンセプト、演出等、上をいく店が出てこないからです。

だから今だに「丸亀製麺」はトップの座を守っています。

回転寿しや焼肉と同様、セルフうどんの市場は無くなることは考えにくいと思います。

あとはどこが新しい業態を作り、その市場を奪うかです。

それは大手企業だとは限りません。

なぜなら、もう諦めてしまったのか、ここ最近挑戦者が現れていないのです。

先日も話したように、ロードサイドの「甚八」が今絶好調です。

「甚八」には「丸亀製麺」に無いものがたくさんあります。

化学調味料を使っていない うどんと惣菜サラダ、海鮮丼、ご飯もの、そして地元メニュー。

たぶんこれらに魅力を感じてもらっているのだと自負しています。

大型モールのフードコートも全く同じです。

「丸亀製麺」の勢いは以前ほどなく、頭打ちしたと見ています。

だから「麺の匠」の業態も「無化調のうどんと惣菜」のコンセプトをブラさなければ、必ず支持されます。

要は、安心・安全な食かどうかです。

image2.jpg

またハンバーガー市場も同様です。

流れが「安心・安全」に変わってきているだけです。

母親が自分の子供に、安心して食べされるかどうかです。

この市場が消えることはありません。

そこを読んで外資企業が、日本のハンバーガー市場を奪いにきただけです。

このように、うどん市場も今のまま続くわけはありません。

世の中のライフスタイルが変わってくるからです。

さらの良いもが求められるからです。

エンドレスなのです。

とにかく我々には、今とてつもない大きなチャンスがあると感じています。

それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!


プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2015年5月8日 金曜日

~明るさという性質を持つこと!~

パートナーのみなさん!おはようございます!!

今年も無事にゴールデンウイークの営業を乗り越えました。

支えてもらったパートナーのみなさん、本当にごくろうさまでした。

結果は、昨年対比106%と素晴らしい業績だったと思います。

4月から経費の高騰で値上げをし、正直なところ心配もありました。

そんな中なので余計ホットしています、本当にありがたいことです。

そして何よりも現場でマネージャーをはじめ、パートナーのみなさんが頑張ったからこそ、この結果になったのです。

感謝と敬意を表したいと思います。

今朝もラジオで、今後の東海地区景気動向のニュースが流れていました。

それによると、消費税増税の影響も薄らぎ景気上昇の傾向にある。

また円安で大手企業の輸出が順調に推移し、賃金の引き上げも満額支給される。

それに伴い中小企業もその恩恵を受けるだろう。

このように伝えていました。

確かにすべてがそううまくいくとは限りませんが、概ね景気上昇の傾向にあると考えていいと思います。

ただし、今のライフスタイルを読み、そのニーズに応えたところだけがこの波に乗れると感じています。

20年前のバブル期のように、何でもかんでも売れるという景気ではないのです。

私自身の体験でも、先月社用車を購入しトヨタの技術の素晴らしさを実感しています。

燃費、安全性、そして快適空間、どれもクオリティが高く、さすが世界のトヨタブランドだと感じます。

その結果、素晴らしい業績が出ているのでしょう。

納得です。

我々が今進めているプロジェクトのひとつに、大型モールフードコートへの展開があります。

ブログで何度も紹介しているように、フードコートも大きく変わってきています。

「フードコート=ファストフードが繁盛の方程式」これが崩れています。

今は「フードコート=大型レストラン」と感じます。

ランチタイム、アイドルタイム、ディナータイム、それぞれに楽しめる大型レストランなのです。

さらに店を運営する会社も大手ナショナルチェーンから、上場していなくローカル出身で個性派の企業に変わってきています。

ラーメンやハンバーガーでも、昔の顔ぶれとは全然違うのです。

ただしまだ、うどん業態は上場企業がやっています。

要は「うどん業態=讃岐うどん」です。

でもここでの讃岐うどんは=ファストフードです。

だからここにチャンスを感じるのです。

我々は数年前から「脱 讃岐うどん」を進めています。

必ずそういう時代が来ると予想しています。

それは上記のように、大型レストランとしてニーズの変化を感じるからです。
image1.jpg
我々の「おうどんとお惣菜」、この業態が喜んで頂けるのも そう遠くないと思います。

早ければ、2016年の秋にでも。

それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!


プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

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