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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2016年1月16日 土曜日

社長のブログ Vol.1134より
『これからが本当のサービスの時代!』

 

パートナーのみなさん!おはようございます!!

これからは本当のサービスの時代が来る、そう感じます。

今からちょうど10年前、新川さんが出された本にはこう書かれていました。

「今からはサービスの時代」と、、10年前ですよ!

この本の内容はサービス産業に携わる我々にとって、すごく勉強になるものです。

そして今あらためて、本当のサービスの時代が来ていることを実感します。

「モノ」売りの時代から「サービス」を売る時代になったのです。

それには今の時代背景があります。

今から30年ぐらいでしょうか、ジャスコ(現イオン)の岡田拓也さんの名言がありました。

「大黒柱に車をつけろ」です。

これは、いつでも変化できるように予め準備しろという意味で、まさに世の中の変化に対応するために、自らが変わらなければならないということです。

当時ジャスコはこの家訓で駅前立地から、郊外型のショッピングセンターに切り替えていき大成功をしたのです。

地元の人はわかると思いますが、当時の四日市駅前にはジャスコがありましたね。

その後は駅前を撤退し、郊外型のSCを出店していきました。

それはこの時代の背景に「モータリゼーション」があったからです。

自家用車の普及がどんどん進み、電車やバスから自家用車で買い物に出かけるようになったからです。

そしてもう一方で団塊世代の方たちがバリバリ働き、生産年齢人口がピークだったのです。

あれから四半世紀が過ぎ、今は再び駅前立地が見直されています。

「ららぽーと海老名や立川立飛」も、駅直結でした。

これも今の人口構造の変化で、生産年齢人口が2割ぐらい減り団塊世代の方が高齢者になった背景があると考えます。

それと同時に、携帯電話の急速な進化により誰でも簡単にインターネットが出来るようになりました。

これによりビジネスのやり方も大きく変わってきて、ネットで買い物をするのはもう当たり前です。

私はアマゾンをよく利用しているのでこれを痛感しています。

そう考えると「モータリゼーション」から「モバイリゼーション」の時代だと言ってもいいでしょう。

加えて、コンビニやドラッグストアの大量出店も世の中を大きく変えていて、今ではなくてはならないものとなっているのです。

コンビニのない日常は考えられませんよね。

今は、なんでもネットで買える、なんでも近くで買える、そういう時代です。

そして「食」のビジネスも全く同様なのです。

中食やデリバリーのウエイトが増え、同じようにネットで注文でき、コンビニで簡単に買えます。

しかしどれだけ便利に簡単になっても買えないものがあります。

それが「サービス」です。

人対人の接客サービスです。

そして外食は接客サービスを存分に発揮できる場所なのです。

10年前に新川さんはそう言われています。

まさにこれからが本当のサービスの時代だと痛感します。

我々の今年のスローガンは、今来て頂いているゲストにもう一度来て頂くです。

わざわざ来て下さったお客様に、ネットビジネスや宅配では得られない心地よいサービスを提供すること、それが我々が今できる最大の使命だと考えます。

これからが本当のサービスの時代です!
画像は、麺の匠のカップ総菜です。

image2.jpg

それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!

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